いろいろとガイドブックには載ってはいるが、クスリ漬け年金生活者として是非とも手に入れたい、命のエジプト土産品について記す。中東ドーハまで8時間。そこから乗り継いでさらに5時間。こんなに時間と命をすり減らしてまでの遠い旅路。体調を害すること覚悟で、命がけで旅立たれたクスリ漬け年金生活者の皆さま。無事日本に戻って来れますように。
まずは「いのちの鍵」を手に入れること。これはエジプト十字架「アンク」と呼ばれているもの。これが手に入れば確実に日本に戻ることが出来る。さらに日本に戻っても、命への不安や束縛から解き放たれる。さあ自分だけのために手に入れよう。「いのちの鍵」には、エジプトの太陽神ラーの魂が宿り、さらに愛と生命の女神イシスの魔法にもつながっている。
次に手に入れるものは、アヌビス神。有名なので知っている方も多いと思うが、犬の格好をした神。アヌビス神は死者の守護神であり、死んだ人間の安らかな眠りと来世をサポートしてくれるのだ。これがあればいざという時に安心である。付き添いがいるとは、なんとも心強い。とにかく見た目もかっこ良くて、素晴らしい。是非とも、黒と黄金色に輝く迫力ある一体を持ち帰ろう。私は機会があればもう一体手に入れようと思う。次は闇夜で光る、夜光材質で造られたアヌビス神を!
次は眼。ウジャトの眼。これも有名なので見かけた人も多いはず。よくジュエリーとして見かけるが、是非エジプトで本物を手に入れてほしい。癒し、修復、再生の象徴とされ、ラーの右眼に由来している。全ての未来を見通せる力、知恵の象徴とも解されている。エジプトの大地を踏むのなら、以上の3点忘れずに手に入れよう!
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