タビ

タビ

追憶碓氷峠7

姨捨駅のスイッチバックは、その配線が実に美しい。鉄道ファン的にもやばいポイントとなっている。姨捨駅は「通過型スイッチバック」。つまり本線が別に存在する。そのため上から見ると ①本線 ②引き込み線 ③ホーム ④分岐器 が複雑に絡み合う。その配...
タビ

追憶碓氷峠6

明治時代、日本は“全国鉄道化”を急いでいたのだ。明治政府は、東京、名古屋、京都、大阪だけでなく、地方都市も鉄道で結ぼうとしていた。長野県も重要であった。なぜなら、生糸産業、内陸交通、軍事輸送の面から重要地域だったからだ。しかし問題があった。...
タビ

追憶碓氷峠5

しかも姨捨駅が特殊なのは「通過型スイッチバック」として、作られたことだ。姨捨駅の最大の特徴は、「駅そのものが本線上にない」という点である。篠ノ井本線は急勾配の途中を通っているが、姨捨駅ホームをそのまま急勾配上に作ると危険である。そこで、 少...
タビ

追憶碓氷峠 4

姨捨駅(おばすて)のスイッチバックの記憶がある。普通列車だけがめんどくさそうに、わざわざバックして駅に止まる。それもやけにのろい。窓の外ではミンミンゼミが鳴いている。車両がいったん止まるから遮断器は鳴りっぱなしだ。ただでさえ遅い「各駅停車の...
タビ

追憶碓氷峠3

JR小海線の現在の主力車両はキハ110系。1991年から導入された一般型気動車で、現在の小海線の中心車両となっている。おもに1両編成や2両編成で細々と寂しく走っている。まさにローカル線の鏡! ただこのキハ110系は、ただものではない。八ヶ岳...
タビ

追憶碓氷峠2

まず、日本一標高の高い駅とはどこか?もちろん山国の長野県にある。日本でいちばん標高が高い「普通鉄道の駅」は、長野県と群馬県の県境近くにある「野辺山駅」である。小淵沢から小諸をむすぶJR小海線 にあり、所在地は長野県南佐久郡南牧村に位置する。...
タビ

追憶碓氷峠1

長野市で育ったから、子供のころから、上野に出るたびに碓氷峠は通過した。何十回となく。そのころはまだ国鉄時代だ。国民みな金がないから、特急なんて乗らない。だから特急列車も見当たらない。急行妙高、急行能登、急行アルプスくらいが、最高級の時代だっ...
タビ

YELLOW KNIFE 18

次にイエローナイフ(ノースウエスト準州)の オーロラ観光が地域経済にもたらしている経済規模 について、最新の統計や報告をもとに分析する。まず、ノースウェスト準州全体の観光業全体の支出(Visitor Spending)は、年間で約2〜3億ド...
タビ

YELLOW KNIFE 17

さらに2010年代に入ると、観光の多角化が図られる。冬だけでなく、①夏のフィッシング ②カヌー ③ハイキング ④先住民文化体験 など四季型観光へ拡大させている。そしてSNSの普及とともに、オーロラ写真が拡散し、個人旅行客の増加につながった。...
タビ

YELLOW KNIFE 16

現在、イエローナイフの産業は多種多様にわたって発展している。まず根幹をなす鉱業。ダイヤモンド鉱業が現在の鉱業の主力であり、この地域の経済に大きな影響を与えている。イエローナイフ近郊には、鉱山会社の事務所や関連企業が集まり、「北米のダイヤモン...