ベント

MQ-9 REAPER

格納庫に秘かに展示されていたのは、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社製の無人攻撃機MQ-9リーパーだ。ハワイ海兵隊基地の第3海兵無人航空機飛行隊に所属している機体だ。「リーパー」という愛称は「死神」を意味する。その愛...
ベント

CH-53E SUPER-STALLION

次の展示機は、CH-53E スーパースタリオン。これまたド迫力の超大型ヘリだ。こんな大型の物体が宙に浮くのかと疑問をもってしまうㇾベルだ。シコルスキー・エアクラフト・ディビジョン社がアメリカ海兵隊の要望により開発した、重輸送を目的としたヘリ...
ベント

E-3G SENTRY

次に展示されていた機体はBoeing E-3G SENTRY。本機は嘉手納常駐機ではなく、オクラホマ州ティンカー空軍基地の第964空挺航空管制飛行隊に所属する。ボーイング社の旅客機B-707の派生型として開発された、早期警戒管制機(AWAC...
ベント

MC-130J COMMANDO Ⅱ

次の展示は、嘉手納基地第1特殊作戦飛行隊所属のロッキードMC-130J COMMANDO Ⅱ。この機体は多目的戦闘輸送機および特殊作戦用タンカーとして、空軍特殊作戦司令部(AFSOC)に配備されている最新鋭機である。6枚羽のオールコンポジッ...
ベント

MV-22B OSPREY

次に展示されていた機体は、海兵隊普天間基地所属のMV-22Bオスプレイである。ここ最近何かと話題になっている機体である。事故が相次ぎ、そのたびに飛行中止となっている。与那国空港での、陸上自衛隊のオスプレイの事故は耳新しい。原因はインテリム・...
ベント

Patriot Advanced Capability 3

それでは、アメリカフェスタ展示車両を見て行こう。入場ゲートに近い順から紹介する。入ってすぐ右手に展示してあったのが、地対空誘導弾パトリオットミサイル搭載車両。展開する迎撃システムの一部車両だ。迷彩色でド迫力のある12輪車両だ。航空自衛隊那覇...
ベント

AMERICA FEST 2

それでは、なぜこのAMERICA-FEST(KADENA-carnival)がコントの題材となるのか。簡単な話である。前日まで「基地反対!基地反対!」と言って、プラカードを上げて叫んでいたおとう。嘉手納基地を人間の鎖の輪で取り囲んで、抗議し...
ベント

AMERICA FEST 1

うちなーとアメリカンフェストのつながりは興味深い。限りなく矛盾に満ちている。ないちゃーには理解出来ないことばかり。時たま、お笑いコントの題材にもなったりする。アメリカンフェストは、かつて嘉手納カーニバルと呼ばれていた。その歴史は古く、60年...
フウケイ

ニンガチカジマーイ

ニンガチカジマーイで今日は船が出せない。それで早春の港は静止しているだ。風が強いから釣り人もいない。風に向かってリールは投げられない。台船も揺れるから作業もなしか。もと漁師たちは明日に備えて遊漁船の手入れをしている。話し声が聞こえて来る。海...
フウケイ

早春の港 別れビーサ

寒い朝だったけれど、日中は13℃まで気温が上がる。春はもうそこまで来ているらしい。けど風が強い。風速が1m増えるごとに体感気温が1℃下がるというから、今の体感気温は3℃前後くらいかな。港にはカラフルな遊漁船が三隻、波に揺られている。反対側の...