ハエトリソウは蠅取らず。今年もコ、コバエの季節が年金生活者の家にもやって来た。年金生活者にたかる蠅か。それとも孤独死を待っているのかい。いい気はしない。まだ早いぞ。今は大きな蠅は文明が進んだため、いなくなった。
蚊さえも文明国の日本では都会には、いなくなった。巨大な南京虫は南京に帰っていった。残るはコ、コバエ。フタ付きのごみ箱の中から湧き出してくる。殺虫剤を時々噴霧するが、全く役に立たない。小さいので飛蚊症と見間違える。死んでも首を落とさないとすぐに蘇るらしい。
しかし、ルーペで見ても小さくてどこが首なのかわからない。殺虫剤がだめならコ、コバエホイホイか。早速設置してみる。ところがホイホイ取れると思いきや、まったくコ、コバエさんは見向きもしない。それに有効期間がすぐに来てしまう。毎食時、飛蚊症に悩まされる。
そこでホームセンターのばあさまに勧められたのが、このハエトリソウ。「完全にオーガニックで人体にも無害です。何年でも生きています。コ、コバエ用は口があまり大きくないこのタイプがおすすめです。」そこで買い求めたのがこのコ、コバエ用ハエトリソウ。でもまだ食べているところを、見たことがない。
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