ヒトサル・キメラの成体誕生

カガク

しかし、この取り組みは簡単に破られ成体が誕生してしまう。これが、まさに、地球が「猿の惑星」へと化したはじまりとも言える。それは西暦2023年11月に遡る。場所は中国科学院脳科学卓越センター広州生物医薬研究所だ。全世界からの警告、バッシングを顧みず、研究は秘密裏に進められていた。

この国は、近年飛躍的に科学技術が進歩している。電波の届かない、月の裏側に探査機を着陸させるなど、いとも簡単に成功させている。また微生物生命科学分野でも驚異的な発展を遂げている。世界、いや人類を震撼させた、記憶に新しいあのCOVD-19の発生源も、武漢ウイルス研究所から漏洩したと言われている。

猿の惑星」もここから誕生したのだ。中国科学院脳科学卓越センターでは、ナイーブ化された胚性幹細胞(ES細胞)を用いて、ヒトサルのハイブリッド化に成功。オス2匹の成体を誕生させた。このハイブリッドモンキーには、脳、心臓、肝臓、腎臓などの主要な臓器にヒトES細胞由来の細胞が分布。精子を含む生殖細胞にもES細胞が寄与していた。(Cell November 9 2023参照)

完全にサルがヒト化されてしまったのだ。これでメスの成体を完成させれば、受精して子孫が作られて行く。脳もヒト化されているから、人間らしい心を持っている。「猿の惑星」の実現も、もはや時間の問題となった。今後、人類はサル社会とどのように対峙して行くのか。それとも協調して行くのか。今、人類社会の真価が問われている。

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