異国情緒漂う街 小樽

タビ

クスリ漬け年金生活者一団のツアーバスは、富良野チーズ工房ファーム富田フラワーランドと巡る。知る人ぞ知る、ラベンダーの里である。北海道と言えばラベンダー。ただ時期がまだ早く、残念なことに温室の中でしか、ラベンダーは咲いていてくれなかった。

でもここで食べたパープル色のラベンダーソフトクリームは、今までで最高の美味だった。口の中いっぱいにラベンダーの香りが広がった。ここにはラベンダー香水香油ドライフラワーラベンダー石鹸フラワーアレンジメントなど沢山のおしゃれな土産品を売っていた。ツアー一団とは年代的なズレが生じたが。

バスはフラワーランドを後にして、異国情緒漂う街夕刻到着した。運河が郷愁を誘う小樽だ。なんか明治時代の建物が、至る所にそのまま現存しているではないか。天候は小雨模様。バスから降りると、皆寿司を喰いに走る。階段を駆け登り、回っていない寿司を我さきにとほおばる昔はこうだったのか。

ホテルの窓からは小樽港マリーナのボートが見渡せ、石狩湾を望むことが出来た。なかなかの好立地である。添乗員の話では最高級のホテルという。翌朝は小樽の運河散策する。歩くのが疲れたが、どこも明治時代の風情を醸し出し、なんともいえない郷愁を感じる。運河沿い桜は今日が満開だった。

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