高田馬場BIGBOX-2

シゴト

これで楽になったぞー。それまでとんでもない業務量だったから、学校の方はどうしようかと困惑の日々であったが、2名もアルバイトを付けてくれるというので安心した。単純計算で業務量が1/3になるわけだ。だから翌日から優雅な日々を過ごすことが出来た。夜学にも遅れることもなく、まじめに通うことが出来た。

9:00に高田馬場駅から地下通路で出勤。前日は遅くまで勉強しているから朝食はもちろん摂っていない。10:00頃になるとやっぱり腹がすく。昼まで待てない。そこで郵便物を局へ出しに行くという口実で外出駅前の吉野家に直行。朝一番の生玉子付きの牛丼。これが最高に旨い。だからやめられない。

社に戻ると12:00近い。やがて男女2名のアルバイトが出勤。二人とも早稲田の学生だった。男性の方はメカに強いからマスター音源からカセットテープにダビングする仕事。女性の方は私のアシスタントとする。早速、アシスタントへ午前業務を引き継いで昼食へ。「今日の昼は和食にしようかな?」どの店にしようか。早稲田通りの飲食店は、ほぼ全店制覇したまったく優雅な日々である

午後も15:00になると甘いものが欲しくなる。アシスタントがたまたま美人だったので、二人で局へ午後の郵便物の発送に行く。そのあとルノワールマーメイドでコーヒーとケーキが日課。彼女は文学部心理学科4年生で3歳上。来年大学院を目指しているとのことだった。いろんな話が聞けて毎日が面白かった。社に帰ると17:00近い。残務処理を全部彼女に任せて、私は幡ヶ谷の専門学校へと向かう。学校から帰宅して22:00頃に仕事の報告を彼女から電話で受ける。こんな日々が続いた。

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