2024-03

クルマ

三菱デリカ D5

65歳を迎えたら、一番乗りたかった車に乗ろう。「いつかはクラウンに」のトヨタのキャッチフレーズは今こそ生きているのだ。「いつかっていつなのよ」「今でしょ!」そう高齢者、特にクスリ漬け年金生活者には「いつか」というのは「今」なのです。次の免許...
クルマ

年金生活者とJB-64

年金生活者は軽自動車を好む。なぜか?価格も維持費も安いからだ。目的は無事に三途の川を渡れさえすればいいのだ。まあ三途の川を渡る時点でもう無事ではないのだが。それも渡るときはほぼ一人だから軽の64馬力で十分だ。四輪駆動の軽トラでも申し分ない。...
クルマ

TOYOTA BOXY HV

時代はやがてハイブリッドの時代を迎える。トヨタプリウスに始まり、やがて全車種でハイブリッド化されていった。「車両本体価格は高いが、燃費はいいからすぐにもとをとれるよ」と、みなセールスマンにだまされて買っていた。車種にもよるが、実際は燃費の差...
クルマ

トヨタNOAHと年金生活者

やがて子供が大きくなり、ワゴンRの窓から頭や手足がはみ出すようになってしもうた。キャンプに行く時など、ルーフラックの荷物は巨大化して、車と同じくらいの容積の物体を載せなくてはならない。サスペッションは沈み込み、タイヤも半分つぶれている。カー...
クルマ

ワゴンRターボと年金生活者

そして満を持してスズキワゴンRターボの登場である。軽のエンジンは660CCまでボアアップ。パワーは64馬力でメーカー自主規制されていた。だから本来はもっとパワーが出せるのだ。軽のハイトワゴンが出始めたころで、ワゴンRがその先陣を切った。赤の...
クルマ

ダイハツミラと年金生活者

やがて就職先が宮古島に決まると、ファミリアは那覇新港から平良港へとまた海を渡った。夜明けを待って朝6時に平良港に入港した。東京から何千キロ走ったことになるのだろう。沖縄はラジエターに不凍液はいらない地だ。思えば遠くに来たもんだ。そしてファミ...
クルマ

マツダファミリアと年金生活者

マツダファミリアAPは1300CCのレシプロエンジンでよく走った。そのころの1300CCではオートマチック車は開発されていないから、もちろんマニュアル車で、しかもFR。ボディの色はもちろん黄色。コスモからの乗り換えである。マツダファミリアA...
クルマ

年金生活者とコスモAP

その昔、クスリ漬け年金生活者はコスモに惹かれていた。しばたはつみのCMソング「今がよければMay Be 明日もいいはずMay Be ハートは熱いか。熱いか。ラグジュアリースポーツ ドラマチックコスモ」で有名である。そして密かに手に入れていた...
プール

憲兵隊長登場

憲兵隊長が登場する。なんとこのプール漬け年金生活者のなかに別班がいたのだ。その事実に気づいたのは、県警本部長と盃を交わしてから1年が経過したころだ。その時私は別のコースをウォーキングしてしまっていたのだ。いつものコースが「自由に泳ぐ、歩く」...
シゴト

高田馬場BIGBOX-RE

卒論のテーマは「人は見られている時はまじめに仕事をするが、見られていない時は誰でも必ず手を抜く」という心理学の有名な理論があるらしい。それについて実証実験するものだという。私のように見られていてもいなくても平気で手を抜くような人間には興味を...