アエロメヒコ航空057便の日本人による口コミはあまり芳しくない。057便は成田-メキシコシティ間を飛ぶ直行便である。057便は12時間、折り返しの058便は14時間以上の、超長距離路線である。だから不安なのだ。密室状態が永遠と続く。
恐ろしいことだが、搭乗員は全員メキシコ人だからメキシコ人気質であり、何事にも慎重で細かい日本人気質とは全然違う。メキシコ人気質とは明るく、適当でおおらか。悪く言うといい加減。細かいことは気にしない。おもてなしの風習には関心がない。
だから出来れば、メキシコへの直行便は同じ路線を飛ぶANAの方がいいという書き込みまでもある。機内食も美味しくないとの口コミ。メキシカン料理が口に合わないだけだろう。だから、あまり贅沢は言わない方がいい。それに旅客機であり、ウクライナやガザに飛ぶ軍用機ではないから、それほどの心配は要るまい。
しかし、ここ1ヶ月の運行状況をみると気になることがある。6時間以上の遅延が散発しているのだ。いくらメキシコ人気質と言っても行き過ぎである。そこで航空会社に問い合わせてみた。すると、機内で急病人が出たこと、ウエイトバランスのとり直しのために荷物を積みかえたこと、その後も機材の都合から2~3日遅延が続いたとのことだった。
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