ではこれ以上の犠牲を出さないために、一刻も早くウクライナ戦争を終結させるためにはどうすればいいのだろうか?それはすぐにでも、ウクライナをNATOに加盟させることである。ウクライナをNATOの一員に迎え入れることで、NATO加盟国の本気度がわかる。しかしNATOのロッテ事務総長は即時加入に難色を示している。
なぜか?それは自国やNATO加盟国の安全を最優先にしているからである。なぜこんなにウクライナに対して薄情なのか。表向きはウクライナに人道的支援や多額の予算、武器援助をしながら、本当はロシアを刺激しないように形だけである。内心は本気ではない。ロシアに対して臆病そのものだ。本当に情けない。
本当に助けたいのか、それとも世論に押されて形だけの支援なのか?もし本気ならNATO全加盟国でウクライナを助けるべきではないのか。次々に死んで行くウクライナの市民を形だけで悲しみ、同情し、憐れむだけで終わるのか。これを今後何年続けるつもりか。そうしている間に北朝鮮が参戦した。おそらく、近くベラルーシも参戦するだろう。
もう他人事では済まされない状況に一変した。今こそ直ちにNATO全体で対処すべきだ。プーチンも馬鹿ではない。大国を率いる偉大なリーダーだ。NATO相手に第三次世界大戦を開戦しようとは望まないはずだ。核戦争を始めれば全世界が終末を迎えることくらい理解している。ロシア自体も壊滅する。
ウクライナがNATOに加盟すればロシアはただちに戦争の終結を模索するだろう。自国の安全を最優先に考えて、自国が危険にさらされない程度の形だけの援助のふりをするのはもうやめてほしい。疲弊したウクライナ市民を見捨てるべきではない。
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