職場復帰プログラムの全貌はこうだ。復帰プログラムの開始日は、主治医と産業医、事業者、管理監督者、本人とで話し合って決めるらしい。その際、社内の配置部署は本人の希望を考慮するらしい。さらに業務内容に関しても、出来るだけ本人の意向に沿うようである。
そして本人の負担を出来るだけ軽減すべく、半日勤務、隔日勤務から始めて様子を見ながら次の段階へ進むという。そして本人は、体調や食欲、こころの状態、疲れ具合などを、逐次職場復帰プログラムを直轄する専門機関に報告するシステムらしい。また定期的に面談もあるとのことだ。
「こころの風邪」などとは全く言い難い。誰がこんな嘘を並べ立てたのか。なんとも重症ではないか。職場復帰プログラムが風邪に必要か?吟醸君は妻子をかかえ、マンションのローンまであるのに給料はどうなるのか。自殺では生命保険はおりないのか。
働きたくてもココロが折れてしまった。カラダが動かない。焦りが募る。自分自身の身体の心配よりも、周りのみんなに迷惑をかけてしまい申し訳ない。このままだと妻子を養えない。子供の給食費が払えない。ローンが払えない。どうしよう。どんどんと追い詰められて行く。絶望の淵に立たされて行く。
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