ついに現実化した2025年問題。日本は「団塊の世代」(昭和22~24年生)約800万人が後期高齢者に突入。日本では、もはや5人に1人が後期高齢者(75歳以上)の超高齢者社会となった。「だから何なのか。」と言いたくもなるが、現実はそう甘くない。日本は世界一の超老人大国と化してしまったのだ。
1)莫大な額にまで膨れ上がった社会保障費38兆円 (国家予算は115兆円) 2)労働人口の減少、働き手がいない 特に、医療・介護分野での人材不足が深刻化 3)介護施設の不足から認知症高齢者が街にあふれ出す(約320万人) 4)高齢者世帯の急増(約1840万世帯)そのうち約37%が一人暮らし→ 高齢者世帯を狙った、強盗、傷害致死事件の多発 ルフィの暗躍
5)システムの老朽化 → 至る所で、劣化水道管が破裂し地表が陥没、死者続出。 6)セキュリティの低下 → 銀行ATMや航空機・列車のシステムへの攻撃激化 相次ぐシステム障害 7)技術開発の遅れ → 優秀人材の海外流出
2025年、もはや日本は技術大国ではなくなってしまった。シャープAQUOSに代表されるかつての液晶技術は、中国・台湾に追い抜かれた。そして日本は液晶分野から撤退した。中国が月面の裏側に宇宙船を着陸させてまでいるのに、日本は今だ、まともに衛星を軌道に乗せられない。爆発炎上・失敗を繰り返している。
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