リフレッシュ工事 4

ベント

足場組立は天候に恵まれた。そもそも工事開始日はこちらで指定できる。だからゲッターズ糸満の「銀のカメレオン座」を参考にして、その筋の専門家に委ねた。だから快晴なのは当然である。この足場工事の組立、解体費用は単価625,000円。近年は人出不足資材費高騰の影響で、極端に値上がりしている部門らしい。

占い通り快晴がしばらく続いた。この時期では珍しい。しかし寒さはこたえた。真夏の猛暑日と比べればましであるが。翌日からシーリング材交換作業が始まった。車両3台、作業員2~4名で連日行われた。シーリング劣化こそが、水漏れ等の原因となり建物の寿命を縮める最大の要因らしい。

だから20年目では全てを交換する必要があるのだ。一番重要な箇所らしい。最初は何をやっているのか、わからなかったが、よく見ると建物の至る所で、継ぎ目シーリングされている。中には、黒ずんでいるものもあった。これを1週間以上かけて、すべて交換した。1階、2階とかなりの量である。

このシーリング工事は単価703,400円であった。この半端な数字400円は何か理解に苦しむが。続いて2階バルコニーの防水工事にとりかかる。まずは電気屋がやって来た。前日の打ち合わせの時間通りだ。この時は在宅していてくれと言われている。バルコニーにある2台のエアコン室外機を切り離して、室内に移動するからだ。作業時間は2時間もかからなかった。

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