この養生作業も含めた塗装作業がいちばん日数を要した。建物全体を塗り替えるのだから無理もない。リフレッシュ工事のメインの行程である。そんなわけで、高島忠夫の次男とは、長いお付き合いとなってしもうた。毎朝8:30にインターホンに顔が映る。「おはようございま~す!」
そして17:15には、「今日の作業、終了しま~した!」また顔が超度アップで登場。1か月ですっかり目に焼き付いてしまったではないか。塗装作業の最終日には、スーパーで「にぎり」を人数分買って来て、吸い物とガリとコムラサキと一緒に出した。高島忠夫の次男はじめ、皆喜んでくれて、作業は無事終了した。
さて、この塗装作業は、超高圧洗浄も含めていくらだったのか。屋根の塗装工事が単価669,600円。外壁塗装工事が単価801,050円。外部推奨塗装工事が単価478,200円。産廃費が単価119,846円であった。他の業者と比べても決して安くはない値段である。質の価値があるからだろう。
時は前後するが、塗装工程の終盤には白アリ業者がやって来た。やはりゴーストバスターズは映画のとおり、ド派手な米軍ビッグバンで現れた。降りて来た2人は米軍の防毒マスクとゴーグルで完全防備。大型タンクを背負っているかと思いきや、今は映画の時代からは進歩しているという。
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