国が違えばなんでも出来る。南米某国では、大手の麻薬密売組織が警察を買収してやりたい放題との話も聞く。また国が貧しいため政府が国家予算調達のために、麻薬の製造を奨励しているところもある。まあ法律は国が決めるから、何が違法かは国次第ということ。もちろんクーデターで政府が転覆すれば、それまでの法律はなくなる。だから政府要人を何人殺しても、新政権では英雄と称される。
これは先進国でも同じこと。某国では政府をあげてオリンピックに関して業者に多額の賄賂と買収が繰り返されていた。それも国民の血税で。国税局は国民から血も涙もなく税金を取り立てるくせに。賄賂は放置。また政府は悪事を隠蔽し、データの改ざんを強要。これを苦に自殺した者もいる。真相解明を求めた裁判でも司法が結託し、裁判所が和解金という名目で審理を終了。結局真相は解明されない。
中国や北朝鮮がひどいと報道されているが、していることはどこの国でも同じである。国家存続のためには国民の命など虫けら同然なのだ。国家存続のために真っ先に切り捨てられるのは、クスリ漬け年金生活者と後期高齢者である。昨今の介護保険料の2割負担や後期高齢者保険料の2割負担、後期高齢者医療費の窓口2割負担など法律改正を見れば一目瞭然である。まさにクスリ漬け年金生活者をターゲットにしている。危機はもうそこまで迫っているのだ。
他方、某国では工夫しだいで優雅な人生を送れる。警察官にだってなれる。この際、麻薬密売組織も摘発してしまおう。自らの体験を生かし、是非とも一生一度の命懸けの組織摘発の体験をしてほしい。でも組織の人間はごく一部で密林の奥地に潜伏している。だからインカの一般市民はいたって平和。どういうわけか、インカの女性はポッチャリの方が多い。その方が高地に適応しているのか。そしていつも明るい印象だ。
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