しろちゃん

カガク

キメラ胚の倫理的問題

このヒトと動物のハイブリッド化は、現在ほとんどの国で倫理的に禁止、または厳しく制限されている。意図しなくても、意識・生殖機能までもが、「ヒト化」してしまうリスクがあるからだ。「人間らしい心を持つ動物」の誕生を、人類は恐れているのだ。科学者は...
カガク

ヒトブタ・キメラ胚

次に財団が目指したのは、ヒトとブタとのハイブリッド化である。ヒトブタキメラ胚の実現だ。遺伝子操作されたブタの受精卵に、ヒトの多機能性幹細胞(IPS細胞・ES細胞)を注入することに成功した。あらかじめ、ブタの受精卵を遺伝子操作して欠損する臓器...
カガク

ブタ人間製造

世界では積極的にブタ人間の製造を試みている某財団がある。表向きは「ヒトへの移植臓器提供のため」と称している。ブタとヒトとは、80%もの遺伝子が共通しているのだ。だから昔から、ブタの生体弁が使われて来た。免疫拒絶反応が起きにくい種なのだ。とこ...
カガク

飼い主はイヌになるのか 2

②共に過ごす時間的空間の影響(プロセス):長い時間いっしょにいると、似たような生活リズムや表情、反応が生まれることがある。例えば、散歩・食事・トイレなど、日常的なルーティンを守る必要があるため、飼い主の生活リズムも自然とイヌに合わせられてい...
カガク

飼い主はイヌになるのか 1

ブタの心臓を移植されたヒトはブタに似て来る。紛れもない事実であるが、これは、「飼い主はイヌに似て来る」という科学的に証明された法則に基づいている。カリフォルニア大学サンディエゴ校のマイケル・ロイとニコラス・クリステンフェルドが、2004年に...
ブンカ

ブタ人間あふれる琉球 3

そして10年もすると、どことなく顔つきがブタに似て来る。顔面が全体的に紅みを帯び、鼻だけが飛躍的に成長する。俗世間からは、まさに「プタピト」と称されている。しかし、これは仕方のないことなのだ。養鶏場のヒトが鶏顔になったり、牛を飼っているヒト...
ブンカ

ブタ人間あふれる琉球 2

そのなかでも、今日に受け継がれているものがある。それは、弱った心臓をブタの神聖な心臓と入れ替えるという儀式である。琉球では、昔からユタやノロあるいはツカサと呼ばれる、琉球独自のシャーマンが取り行って来た。しかし、今日では正式に医学で認められ...
ブンカ

ブタ人間あふれる琉球 1

近頃、巷にブタ人間があふれて来ている。ここ琉球も例外ではない。言わずと知れた、かの県警本部長もブタ一族の総長である。しかも、テビチ・三枚肉・ミミガー・中味汁・ポークランチョンミートとブタ食三昧だ。まさにとも喰いの毎日である。「ブタほど美味い...
セイカツ

四つ足歩行のススメ 2

やがてカメ子おばぁは、律子の必死の介護とたゆまぬリハビリのおかげで、半年後には2WDまで回復した。痛み止めを飲み続けたせいで、胃に穴が開き、一時は20㎏も体重が落ちた。頬はこけ、手足は痩せて、血管が浮き出て、体重も80キロを切ってしまう日々...
オヤフコウ

四つ足歩行のススメ 1

遥かむかし、昭和という時代にこんなナゾナゾが流行った。「最初は4本足で、その後2本足となり、最期は3本足になる動物は、な、なんだ?」かなり難しい問題であった。誰も答えられなかった。だが、劇団ひとり小学生が答えた。「ヒト」である。ハイハイから...