CPAPタイトレーション

キカイ

CPAP治療が始まると大体半年後から1年以内CPAPタイトレーションがある。これは入院してCPAP機器圧力などの調整を行うのだ。これが済むと毎月の外来受診が免除され何ヶ月おきかに延長される。これで毎月の支払い5000円余が減るかと思いきやそんなことはない。ちゃんと外来受診のある月に加算されている。例えば3ケ月ごとの受診になったらなら支払い額は15,000円となるのだ。

このようにCPAPを始めてしまったクスリ漬け年金生活者は、悲しいことにその年に最低2回入院しないといけないのである。さらにこの入院は「死ぬまでのサブスク契約」には入っていない。だから別料金となる。3割負担で20,000円余だ。クスリ漬け年金生活者は他にもたくさんの科を受診しているから、この出費はかなり痛い年金だけで生きていくのはたいへんである。

だからクスリ漬け年金生活者鬱病にかかり自殺する人が後を絶たないのである。鬱病というと働き盛りの若い人が、会社の過重労働人間関係からり患することが多いという印象が強いが、実は高齢者の鬱病患者その倍近くもいるのだ。ただ働いておらず生活に支障が目立たないことや、初期の認知症判別が難しいことから見過ごされてしまうことが多い。

自殺者数も全自殺者数のおよそ三分の一高齢者が占める。何という悲しい実態か。それも昨今の報道高齢者の自殺を煽っていると言っても過言ではないだろう。「高齢化の進行で65歳以上の人口は2040年にはほぼピークを迎え介護制度が破綻か。政府は介護保険料の増額を検討」「団塊世代の後期高齢化で年金財政破綻、2025年問題」「国会で後期高齢者の医療費窓口負担を2倍に増額決定

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