ET-673便 インチョン発26:00 深夜アジスアベバ向けて離陸した。ふたたび、ウエルカムドリンクが提供されディナーへと続いた。前菜はスモークサーモンのカルパッチョだった。メインは和食・洋食・アフリカ料理と選択出来た。アフリカ料理とは、ドロワット風チキンとインジェラである。
独特なスパイシーな香りと辛さが異国情緒に満ちており、食後のエチオピアコーヒーモカとともに、アフリカの「香り」を先取り出来た。ただ気になったのが、毎回キムチらしき包みが出て来る。箱の表面に、キムチの絵と韓国語が書いてある。ついに帰国まで一回も開封しなかったが、いったいあれはなんだったのか。
まあインチョン発だから、機内食は韓国のケータリングサービスを利用するはずだ。ただのサービスの一環だったのか、それとも日本人と韓国人が判別出来なかっただけなのか。永遠のナゾである。IFE(機内エンタメ)は英語中心だった。日本語に対応していないのは残念だったが、アフリカに行くのには贅沢である。
06:45アジスアベバ着。アフリカ大陸へはエジプト旅行以来の10年ぶりである。アジスアベバに降りると、カイロやルクソールでは味わえない、本格的なアフリカを感じた。アジスアベバでET-823便にスムーズに乗り継ぐことが出来た。ET-823便は現地時間09:00にアジスアベバを離陸し、一路ビクトリアフォールズを目指した。
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