今年も泣く子も黙るEasterの季節がやって来た。ガリレオの天体則によると、春分の日のあとにやって来る満月の日の、次の日曜日。春分の日は2024年03月20日。満月は03月25日のワームムーン。だから今年は03月31日がEasterだ。島原はじめ各地の教会では、ウサギが闊歩し、鮮やかにデコレーションされたEaster-Eggが転がる。
クスリ漬け年金生活者の母体が教会員を務める同盟教会でも盛大に開催された。なんと、前日には司祭夫婦が直々に謁見された。もの凄い情熱大陸である。白浜の里は沸いた。イエスキリストが十字架にはりつけられて処刑された。しかし予言通り3日後の日曜日になんと復活されたのである。
不死鳥フェニックスのごとく死から蘇るという、奇跡に人々は歓喜した。そしてイエスの復活を心から祝ったのである。だからクスリ漬け年金生活者のような、明日にでも死にそうな人たちは、この復活祭を祝うことによって永遠の命を手に入れることが出来るのである。
Easterを祝う習慣のあるクリスチャンにとって、死とは無縁となるのだ。実際クリスチャンで早死にする人はいない。平均寿命の倍は生きる。というか復活してしまう。クスリ漬け年金生活者の母体もやがて93歳を迎える。幽体離脱を経て復活している。
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