セイカツ

四つ足歩行のススメ 2

やがてカメ子おばぁは、律子の必死の介護とたゆまぬリハビリのおかげで、半年後には2WDまで回復した。痛み止めを飲み続けたせいで、胃に穴が開き、一時は20㎏も体重が落ちた。頬はこけ、手足は痩せて、血管が浮き出て、体重も80キロを切ってしまう日々...
オヤフコウ

四つ足歩行のススメ 1

遥かむかし、昭和という時代にこんなナゾナゾが流行った。「最初は4本足で、その後2本足となり、最期は3本足になる動物は、な、なんだ?」かなり難しい問題であった。誰も答えられなかった。だが、劇団ひとり小学生が答えた。「ヒト」である。ハイハイから...
ベント

たむろする武器商人

これまで展示された機体を主に見て来たが、ほかにも兵装・武器・銃器・ミサイル・暗視野ゴーグル・SEALsヘルメット・防弾チョッキ・部隊ワッペンなども展示、即売されていた。人だかりが、あちこちで出来ていた。ミリタリーマニアは唾をたらし、こぞって...
ベント

KC-135R/T STRATOTANKER

次の展示機体は、ジェットエンジン4基搭載の大型機である。オハイオ州の空軍州兵に所属するKC-135Rストラトタンカーだ。日本では考えられないが、アメリカでは州ごとに構成される、州兵と言う組織が存在している。ではなぜ、アメリカ本土オハイオ州の...
ベント

HH-60W JOLLY GREEN Ⅱ

次の展示機体は、嘉手納基地の第33救助隊に所属するHH-60WジョリーグリーンⅡである。武装救難ヘリに分類される。世界で最も運用されているヘリ、UH-60ブラックホークで確立されたフレームワークをベースに開発されており、エンジンと動的システ...
ベント

F-15C EAGLE

次の展示機は奇跡だった。2024年末ですべて嘉手納基地から退役したはずの、幻の名機に会うことが出来たのだ。嘉手納基地の第67戦闘飛行隊に所属するF-15C EAGLEだ。嘉手納基地所属のF-15C/Dは、2024年末で全機退役となったはずな...
ベント

UH-60J BLACK-HAWK

次の展示機は自衛隊機であった。UH-60ブラックホークの日本仕様。捜索救難ヘリUH-60Jである。航空自衛隊那覇基地の那覇救難隊に所属している機だ。シコルスキー・エアクラフト社が開発。三菱重工業がライセンス生産を行っている。自衛隊員からは通...
ベント

KC-767J

次の展示機体は日本の航空自衛隊機だ。小松基地第404飛行隊に所属する、空中給油機KC-767である。自衛隊機も複数機このアメリカフェスタに展示されていた。日米共同演習が常態化する中、ある意味当然とも言える。アメリカフェスタのため、わざわざ小...
ベント

RC-135V RIVET JOINT

次の展示機は大型機RC-135Vリベットジョイントである。嘉手納基地第82偵察飛行隊に所属する、アメリカ空軍の偵察・情報収集機である。もちろん嘉手納基地の常駐機だ。あちこちに突き出たアンテナや、独特のノーズ形状が特徴的な機体で、これらは敵の...
ベント

AH-1Z VIPER

次の展示機は、第367海兵軽攻撃ヘリコプター飛行隊に所属するAH-1Zバイパー。普天間基地に暫定配備されている機体だ。AH-1Zはベルヘリコプターが開発した攻撃ヘリ。艦載を前提としていて、回転翼を折りたたむことが出来る。ガトリング砲や対戦車...