しかし、近年はCMOSセンサーの技術が進歩しており、低ノイズ化や高画質化も実現されて来ている。<CCDセンサー>①読み出し方:受光素子で生成された電荷を、バケツリレーのように隣接する画素へ順次転送し、センサーの端にある増幅器で一度に電圧に変換する。
②画質:高い光電変換効率により、低ノイズで高画質になりやすい傾向を持つ。③コスト:製造プロセスが複雑なため、コストが高くなる。④消費電力:転送に高電圧が必要で、消費電力が大きくなる。⑤読み出し速度:電荷をまとめて転送するため、読み出しに時間がかかる。
⑥その他:強い光が当たると「スミア」や「ブルーミング」が発生しやすいことがある。「スミア」とは、太陽などの非常に明るい被写体を撮影した際に、縦または横方向に光の筋が写る現象だ。これは、 CCDセンサーに電荷が漏れ込むことで発生する。
発生した光の筋は、被写体の発光部とほぼ同じ幅の直線状になり、画像端から端まで白っぽい帯状に広がってしまう。一方、「ブルーミング」とはカメラが強い光を撮影した際に、センサーの許容量を超えた光が周囲に、にじむように広がる現象である。

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