次にジンバル性能について見て行く。ATOM2のジンバルは3軸で、機械可動域はピッチ角 —125°~ +45°ロール角 ±45°パン角 ±30°である。カメラのチルト制御範囲は —90°~ +20°で垂直撮影(縦方向)にも柔軟に対応出来る。そもそもジンバルとは何なのか。DREAMER4Kには搭載されていなかった。
ジンバルとは、カメラやスマートフォンを装着し、センサーとモーターで手ブレや揺れを検知・補正して、まるで空中に浮いているかのように滑らかで安定した映像を撮影するためのスタビライザー(安定化装置)である。例えカメラが不安定でも、ブレのない美しい動画が撮れる。
ジンバルの仕組みはこうだ。①センサーがブレを検知:ジャイロセンサーなどがカメラのわずかな傾きや振動を感知する。②モーターが瞬時に補正:センサーが捉えた動きに対し、ブラシレスモーターが反対方向に素早く動いてカメラの軸を制御する。
③3軸での安定化:左右(パン)、上下(チルト)、回転(ロール)の3軸全てでブレを防ぐ。現在主流は3軸モデルであり、非常に安定した映像を作り出すことが出来る。ドローン搭載カメラはもとより、今はスマートフォン撮影用の、手持ちジンバルも広く普及している。

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