YELLOW KNIFE 01

タビ

ANA116便(NH116)は、羽田バンクーバーをむすぶ国際路線である。この路線は、羽田空港の国際線再拡充にあわせて2014年に開設され、日本カナダをダイレクトにつなぐ、重要な太平洋路線として定着して来た。成田発着が主流だった北米線の中で、都心に近い羽田発という利便性は大きな魅力だ。

使用機材は主にボーイング787-8/787-9(ドリームライナー)で、座席数は機材により約169~215席長距離路線ながら静粛性が高く、湿度管理に優れた787は、体への負担が少ないと評価されている。平均搭乗率は80%前後と安定して高く、ビジネス利用に加え、観光や留学、乗り継ぎ需要にも支えられている。

安全面では、ANA116便としての重大事故歴はなく、ANA全体としても1970年代以降、死亡事故の発生はない。長距離国際線であっても、その安全運航はANAブランドの信頼そのものだ。羽田を毎日21:55発と利便性に優れる。その日の仕事を終えたのち、搭乗可能なのだ。

機内食は2回。遅めの夕食明朝の朝食である。洋食と和食のメニューから選べるが、この和食が最高級である。「料亭の味」と言っても過言ではない。さすが日本の航空会社ANA。どの航空会社も日本発は、同じ日本のケータリングサービス会社を使用しているというが、やはりどこか違いを感じる。

そして約9時間かけて、バンクーバーには同日の13:45に到着する。同じ北半球だから、太平洋を渡るのも早い。日付変更線を越えるので、まだ会社にいた時間に戻るのである。こうしてANA116便は、日本とカナダを結ぶ「静かで確かな空の架け橋」と言える存在となっている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました