YELLOW KNIFE 15

タビ

今回オーロラを体験出来たイエローナイフは、カナダ北西準州(Northwest Territories)の州都(首都)となっている。カナダの北端、大きな淡水湖であるグレート・スレーブ湖の北岸に位置している。この地には昔から先住民族(Yellowknives Dene)が暮らしていた。

Yellowknives Deneの文化や言語(アサバスカ語)が、今でも地域に息づいている。残るおもなコミュニティは、デッタンディロである。現在の都市の始まりは1934年、この周辺で金(ゴールド)が発見されたことがきっかけだった。1930年代後半には金鉱山の建設が相次ぎ、イエローナイフは急速に発展していった。

1939年には行政区として認められ、1953年に完全な町政が始まっている。1970年には正式に「 City」となった。1967年には北西準州の首都に指定され、政府機関や行政機能が集中する都市へと、変っていった。この街が出来る発端となった金鉱山。今はそのほとんどが閉山してしまっている。

ところが、かわって1990年代初頭に、なんとダイヤモンドがこの地で発見されたのである。これが大きな転換点となり、周辺地域のダイヤモンド鉱山の影響で、再び鉱業がイエローナイフを支える重要な産業となっている。その生産量は世界第3位であり、全世界の12.8%を占める1600万カラットである。

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