ワゴンRターボと年金生活者

クルマ

そして満を持してスズキワゴンRターボの登場である。軽のエンジンは660CCまでボアアップパワーは64馬力でメーカー自主規制されていた。だから本来はもっとパワーが出せるのだ。軽のハイトワゴンが出始めたころで、ワゴンRがその先陣を切った。

赤のワゴンRはどこに行っても目立った。さらにルーフキャリアを架装。沖縄電子にて最高出力50Wのデュアルバンド無線機を搭載した。那覇-名護間でもスムーズに電波は届いた。大型の電動アンテナを搭載しており、走行時は垂直に入庫時には水平にモーターで角度調整が出来た。

この車両で通勤から夜間のオンコール呼び出しまで対応した。いつ、どこからでも自宅と通信出来たことはうれしかった。とりわけ子供は喜んだ。そして休日は自転車3台を積載し、さらにテントを載せて、やんばるでのキャンプと大活躍した。ほぼ毎月このワゴンRでキャンプに出掛けていた。

キャンプに行く日は、マンションの7階から駐車場まで、キャンプ道具を台車に載せ、エレベーターで何往復もして運ぶ。子供が大きくなって来ると、運ぶ荷物の量も増えて来る。子供の成長は、もはやこのワゴンRなしには語れないだろう。人生で一番楽しかったころの家族の思い出が、この小さなワゴンRの荷台には今も詰まっている

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