昭和とクリームサンデー

ブレイク

昭和はクリームサンデーの味。その昭和がにわかに脚光を浴びています。良き昭和時代の再来です。レトロなレストランも登場しクリームサンデーも復活です。

昭和の歌謡曲がリバイバルし、昭和を知らない若者がカラオケで熱唱しています。そもそもカラオケは昭和時代の遺産なのです。今でこそ通信カラオケですが、昭和末期は家庭に一台カラオケセットとカセットテープがありました。

日本人男性の平均寿命が65歳を超えたのは昭和34年です。だから年金生活者とはそもそも予期せずに平均寿命を超えてしまった人たちだけです。その頃は年金生活者は明日死ぬかもしれない希少な存在だったわけです。まあ当時は60歳から年金は支給されていましたが。

昭和は休みなく働く時代でした。「月月火水木金金」と呼ばれ休みはありません。今でいう土日がないのです。本当につらかった。それでも不平不満も言わず、「欲しがりません。勝つまでは」と皆頑張っていました。クスリ漬け年金生活者のみなさんは懐かしいと思います。ちょうど今でいうウクライナです。

昭和中期になると土日は復活しました。けれど土曜は休みではなく「ハンドン」とよばれ半日勤務でした。「ハナキン」という言葉もありません。みんな死ぬほど働いていました。でも「過労死」という言葉もありません。「過労死」という言葉が使われるようになったのは昭和55年からです。

生活も少しずつゆとりが出来て街にはスバル360が走り出します。百貨店の屋上には遊園地が出来てアドバルーンが上がります。そして百貨店のレストランにはもちろんあのクリームサンデー。そしてセブンイレブンも登場です。やがてバスから、いつの間にか車掌がいなくなり、ワンマンカーの到来です。

昭和末期は激動の時代。高度経済成長で金利は何と6%台に。バブル絶頂です。「24時間働けますか?」を合言葉に栄養ドリンクも登場!街では地上げ屋が暗躍し、空ではハイジャックが流行。連合赤軍が浅間山荘事件を起こし、そして日本赤軍がテルアビブ空港で銃を乱射、超法規的措置までとらせ日本政府を転覆させました。 そしてやがてバブルが崩壊。サラ金・ヤミ金が横行します。天皇崩御とともに昭和は終わりました。テレビのバラエティー番組は全て中止。飲み会も一切禁止、ネオンも消され放送も夜間は中止となり戒厳令のような状態になりました。そして、これからは穏やかにと願いをこめ、時代は「平成」になります。

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