タビ 追憶碓氷峠 16 その峠のシェルパとして開発されたのが、EF63である。EF63の開発秘話は、日本の鉄道技術者たちが「碓氷峠の安全」を守るために挑んだ物語そのものなのだ。発端は「アプト式の限界」にあった。碓氷峠は1893年(明治26年)の開通以来、ラックレー... 2026.07.07 タビ
タビ 追憶碓氷峠 15 実はEF63の本当の価値は、「引っ張る力」だけではない。むしろ、①下り坂抑速 ②空転防止 ③非常時停止保持 ④暴走防止 の安全側にあったのだ。つまりEF63は、“巨大ブレーキ付き補助機関車”でもあったのである。だから189系「あさま」も特別... 2026.07.04 タビ
タビ 追憶碓氷峠 14 それでは、189系「あさま」単独の出力はどれくらいなのか? 189系はMT比6M5Tの11両編成が基本だった。つまり11両編成のうちの電動車は6両だ。各電動車に主電動機4基ずつある。合計で24基のモーターを搭載する。主電動機出力は1基あたり... 2026.07.02 タビ