緊急事態宣言終了

クスリ漬け年金生活者のみなさま如何お過ごしでしょうか？

本当につらい３年と３カ月でしたね。やっと先日、ＷＨＯがコロナ緊急事態宣言を終了させました。何しろ高齢者施設に入所されているみなさまの、心的疲労や不安はたいへんなものだったのではないでしょうか？連れや息子や娘や孫にも会えなくて。もちろんそれにもまして、高齢の親を施設に預けているみなさんも、自由に会うことが出来ず、外出や外泊も出来ずたいへんつらい思いをしたのではないでしょうか？

まずそれよりも、このコロナ禍を生き抜いて無事に「緊急事態宣言終了」を迎えられたことに、クスリ漬け年金生活者の一人として心から神に感謝したいと思います。クスリ漬け年金生活者はその名のとおり、持病があるので、コロナ重症化リスクが高く、ワクチンを何回打っても重症化してしまい旅立たれた先輩方も多数いらっしゃいます。ご冥福をお祈りしたいと思います。

さらに自らの生活を犠牲にしてまでも患者のために日夜働いてくれた医療関係者・介護福祉施設の方々・さらに保健所や行政、エッセンシャルワーカーの人たちにも心から感謝します。私たちクスリ漬け年金生活者の命を支えてくれたのは、あなたたちのおかげなのです。

さらに飲食店の閉業、観光産業の衰退、会社の倒産、リストラ、そして自死。

年金生活者ならば少ないながらも収入がありますが、リストラ、倒産された方々は収入ゼロでさらに借金までも抱えている。かわいそうです。彼らが稼いでくれていたおかげで年金制度が破綻することなく、私たちクスリ漬け年金生活者の命が守られて来たのです。

クスリ漬け年金生活者として彼らに何か恩返しをしたい。

そう思うのは、私だけでしょうか？　そして何をしたらいいでしょうか？

まだ日本のエンデミックは先みたいです。