一方、経済面での課題はこの半年の間に無視できないものとなって来ている。開業初年度から、数十億円規模の赤字が報じられ、集客も当初目標を下回っているとされている。来場者数については、なんと実態は「想定の半分程度」との指摘もあり、収益構造への懸念も広がっている。
こうした背景から、金融機関の間では資金繰りリスクが取り沙汰され、「短期的な経営危機説」が浮上しているのも事実である。ただし、現時点で倒産が確定しているわけではない。この4月のゴールデンウイークには新アトラクション、「やんばるトルネード」がオープンする予定だ。
話題づくりや再集客への動きもみられる。またパークの課題やクレーム対応に、JUNGLIA側は真摯に向き合い、改善に取り組んで来ている。無料のカサのレンタル開始、園内に複数クールスポットの設置、いつも笑顔で迎えるスタッフの熟練した接客、ホライゾンバルーンが飛ばなかったときの対応など。
また開園当初から注目されたのが、提供される食事のおいしさと質の良さである。値段はさておき、この味はほかの有名テーマパークと比べても引けを取らないと自信を持って言える。このパークが持つ独自の良さを再確認し、それをどう伸ばすかが、JUNGLIAの未来を握っている。

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