この南洋開発がかかえる従業員数は、常勤40〜50名規模+繁忙期アルバイトから構成されている。2025年の厚生年金加入者ベースでは45人となっている。では、集客能力はどうだろうか? 公式には年間来園者数を明示していない。ただし、以下の判断材料を持つことから推測可能だ。
①沖縄南国イルミネーションが全国上位評価 ②沖縄北IC近接という立地 ③昼夜営業 ④修学旅行・団体・県民需要 ⑤TripAdvisor上位評価 これらから業界水準で推計すると、推定年間来園者数はおそらく 20万人〜40万人規模とされる。しかも今後、伸びが期待出来るのだ。
それは ①夜間イルミネーション ②SNS映え ③動物体験 ④ウェディング需要 などを取り込み、「昼だけの植物園」から脱却しているのが強みである。これは非常に重要で、昔ながらの植物園は全国的に苦戦しているが、南洋開発の楽園は“体験施設化”に成功しているのだ。
次に「現在は黒字経営か赤字経営か」の視点から分析するが、非上場企業のため詳細決算は非公開である。しかし、近年 ①イルミネーション強化 ②動物エリア拡充 ③レストラン運営 ④イベント開催 ⑤ナイト営業 など、大規模リニューアル後も継続投資出来ていることから、「黒字より」と推測出来る。

コメント