年金生活者と趣味

ウミ
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年金生活者は趣味を持たないと生きていけない。これが現実だ。どんなに金がなくても。特にクスリ漬け年金生活者においては必須である。実社会から隔別され、人間関係も絶たれ、病魔に独り苦しむ。だから日々、死の恐怖に怯え、不安を訴えることも出来ずに、これらと闘いながら鬱積していく。日本人で鬱病を一番多く発症しているのがこの年代である。

だからこそ、彼らは生きる意味を趣味によって活性化される。「生きているって素晴らしい、楽しい」と。そしてその趣味に我を忘れるほど没頭していく。時間は限りなくある。自由に使える資金もある。趣味に没頭していると、病気や家族や老後の不安なんて吹っ飛んでしまう。脳裏から微塵もかけらもない。

体が動けるうちに、遊び倒せ」これが彼らの合言葉なのだ。車、バイク、つり、スポーツ、ジョギング、プール、ゲートボール、旅行、料理、ソロキャンプ、ターゲットはいくつでもある。より取り好みである。私が選んだのは。それも釣りではなくて、実際に潜って全身で海を感じることだ。 青い冷たい神秘的な世界に魅了されたのだ。現役世代はダイビングクラブに入っていて、スキューバダイビングの資格をとり、いろいろなポイントに潜っていた。自由の身になってからは、「一人で規則に縛られずに自由に潜ってみたい」と思うようになっていった。目の前を1mを超す大きな魚が悠々と泳いでいる。手で触れることも出来る至近距離だ。取りたい、自分のものにしたい、でもその時は規則でだめだったのだ。だから自由に潜る夢を叶えたいと思った。

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