追憶碓氷峠2

タビ

まず、日本一標高の高い駅とはどこか?もちろん山国の長野県にある。日本でいちばん標高が高い「普通鉄道の駅」は、長野県と群馬県の県境近くにある「野辺山駅」である。小淵沢から小諸をむすぶJR小海線 にあり、所在地は長野県南佐久郡南牧村に位置する。

その標高は約1,345.67mである。JR東日本の管轄となる。ちなみに、「JR線最高地点」は駅そのものではなく、野辺山駅清里駅の間にある。そこは標高約1,375mで、日本のJR路線で最も高い場所だ。JR小海線は「八ヶ岳高原線」とも呼ばれ、八ヶ岳山麓を走る高原鉄道である。

もともとは農産物輸送や高原開発のために建設された。この地域は夏でも涼しく、レタス栽培など高原野菜で有名である。しかし、冬はかなり厳しく、気温は氷点下20℃近くまで下がる。さらに強風、積雪という“高原鉄道らしい”環境になる。

また、近代にはめずらしく非電化路線である。山岳路線架線がない独特の風景が広がる。ローカル線独特の静かな高原風景だ。そこをキハ110系気動車が走る。今では、貨物列車はないので、ディーゼル機関車は走っていない。鉄オタ的には、冬場のエンジン音と雪景色の組み合わせが最高である。

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