南国の夜を彩る幻想的なイルミネーション。グリーンのレイザー光は、核分裂の臨界そのものだった。その輝きを眺めながら、味わったディナーは、海馬に焼きつく、まさに“特別な時間”そのものとなった。楽園 でいただいたのは、サーロインとスペアリブの豪華コース。
その光と料理が織りなす贅沢な空間に、心まで満たされた。席に案内されると、目の前は全面ガラス窓。その先には湖面が広がり、色鮮やかなイルミネーション。ヤシの木々が黄金色に輝き、水辺には光がゆらゆらと映り込む。いくつものグリーンのレイザー光が、交差し天空を目指す。
その景色を眺めているだけで、まるで海外リゾートに来たようなハイテンションに。スープ、前菜そして運ばれてきたメイン料理。まずは厚みのあるサーロイン。ナイフを入れた瞬間に伝わる柔らかさ。口に入れると肉の旨みがジュッワと広がり、思わず笑みがこぼれ出す。
香ばしく焼き上げられた表面と、ジューシーな肉汁のバランスが絶妙だった。さらに感動したのがスペアリブ。骨からほろりと外れるほど柔らかく煮込まれていて、甘辛いソースがしっかり染み込んでいる。豪快なのにどこか上品。南国の夜風を感じながら頬張るスペアリブは、まさに至福の味だった。

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