「SKY-END TREKKING」 次のアトラクションが待っていた。これは“高さ”と“心理”にじわじわ効いてくる、大人向けスリル系アトラクションだ。舞台はジャングル上空に、張り巡らされた一本橋。体感で地上10数メートルほどの高さに設置され、全長はおよそ数十メートル規模。風で大きくゆらゆらと左右に揺れている。
ここを、単独で命綱を装着して進むスタイルだ。足場は細いロープや不安定な板ばかりで、一歩踏み出すたびにグラリと揺れるのがたまらない。途中から間隔が広くなる。バランスをとるのが難しい。もちろん踏み外したら、命綱1本で宙吊りになってしまう。恥ずかしい。シビアなレースだ。最初の一歩からすでに怖い。
しかし進むしかない状況に追い込まれ、次第に“バランスを取ること”に全集中。風が吹くだけで難易度が上がり、足の裏に伝わる感覚がやけにリアルだ。最初は誰でも足が震える。それでも中盤を越えたあたりから、不思議と恐怖が達成感に変わっていく。
見下ろせばジャングルの緑、見上げれば沖縄の青空と太陽。極限の緊張の中でふと訪れるこの景色の美しさが、強烈に心に残った。ゴールにたどり着いた瞬間の安堵と高揚感は格別。「怖かった」が「やってよかった」に変わる、あの瞬間はクセになってしまう。「SKY-END TREKKING」——これは“自分の限界を一歩越える体験”だった。

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