グランクラスは、プライベート空間と、人間工学に基づいた電動リクライニングシートで極上の移動体験を提供する。特にAタイプでは、専任のアテンダントが乗務し、ウェルカムセット(水、おつまみ、おしぼり)、季節の和軽食または洋軽食、茶菓子、アルコール含むフリードリンクのサービスが提供されている。
さらに、スリッパや靴ベラなどの持ち帰り可能なアメニティも充実する。このグランクラスは、主に最速タイプの「かがやき」に設定される。車内設備は、全洋式トイレに、温水洗浄機能付便座を設置するとともに、普通車にも全座席分の給電コンセントを設けてサービス向上を図っている。
腰掛の点字表記や、多機能トイレにおける独立形オストメイト設備の採用など、最新のバリアフリーにも配慮している。また近年多発している、車内の密室空間での犯罪や火災に対する対応を重視。客室・デッキに加えて通路部にも防犯カメラを設置し、よりセキュリティを強化している。
しかし反面、庶民からすれば「特急あさま」時代に比べて、親しみにくくなってしもうた。碓氷峠をEF63とともに登っていたころの、「特急あさま」ではグリーン車を利用したとしても、上野~長野間総経費7,820円だった。それが新幹線となり、「かがやき」のグランクラスAを利用すると、19,110円になるのだ。

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